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オンラインST研究会

 
私たちオンラインST研究会は、オンラインSTがあたりまえに提供される未来を目指しています。生活環境や居住地域などにかかわらず、どなたでも言語聴覚士の支援を受けることができる未来 です。
私たちの活動を通して、言語聴覚士を知らなかった方々にもその活動を知ってもらい、さらには、言語聴覚士の活動の場が広がるきっかけづくりをしていきたいと考えています。
そのために、オンラインSTの技術的な基盤作りやエビデンスの蓄積、携わる言語聴覚士の養成、保険制度や行政との連携に関わる議論などの活動を、言語聴覚士だけではなく、多くの方々と繋がりながら取り組んでいきます。
 
  • メンバーのオンラインSTにおける工夫や課題の共有
  • オンラインSTの実施マニュアルの作成
  • 海外の先進事例の紹介
  • 文献の紹介
  • オンラインST実施上の倫理的側面の調査
  • 学会発表の相談や発表の予演会
  • 既存の検査の使用の可否についての確認
  • 使用教材の著作権についての法的根拠の調査
  • オンラインで使用できる検査や教材の開発
  • 共同研究
など
 
 私たちは、いろんな方とオンラインSTについて情報を共有したり、協働することで、STのサービスを希望する人がどこにいても、手軽に、オンラインでSTとつながることができるようになることを目指しています
 
 オンラインSTに興味がある方は、ぜひ、オンラインST研究会へご参加ください
参加を希望される方は、以下のオンラインST研究会のコミュニケーションガイドラインを確認の上で、ご登録ください。
 
 

 

オンラインST研究会が、STの臨床に使える絵本を作りました!

「あかねちゃんとたいちゃん」

 言語聴覚士(ST)が著作権者の許諾を得ずに使用できる教材を作りたいという思いから、絵本プロジェクトが発足し、第一弾として作成しました。
オノマトペがたくさん入っており、楽しみながら発音の練習もできる絵本です。
 営利、非営利を問わず、STの臨床場面でお使いください。二次的使用については、発行元「絵本屋だっこ」さんにお問い合わせください。商用利用については固くお断りします。
 
 発行日:2024年1月15日
 作:オンラインST研究会
 絵:スミエ&アイコ
 発行:絵本屋だっこ
 絵本サイズ:A4スクエア
 対象年齢:年少~
以下からご購入可能です(リンク先ページの下の方に紹介されています)。 読み聞かせ動画もおいてあります。
 
 
この絵本をお読みになった方は、以下のアンケートに答えていただければうれしいです。今後の絵本や教材を作る参考にさせていただきます。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeC1Bs7d4t7s5VtTivMUzophBPEoHPkLdwje2jDOU8FMvlMXg/viewform?usp=sf_link
 

オンラインST研究会の活動

以下の文書をご参照ください。
 

オンラインST研究会への参加を希望される方へ

 
ます、以下の「プライバシーポリシー」および「行動規範」を確認して下さい
 
プライバシーポリシープライバシーポリシー2023/6/21 10:292024/5/27 12:07行動規範(コード  オブ  コンダクト)行動規範(コード オブ コンダクト)2024/5/27 12:082024/5/27 12:14
 
「プライバシーポリシー」「行動規範」を確認して、それぞれに同意される方は、以下から
オンラインST研究会への参加登録をしてください。

オンラインST研究会 登録ページ

 

オンラインST研究会 世話人

(世話人はオンラインST研究会の議論を進めるためのサポートをします)
北海道・東北・関東・甲信越
  地主 千尋
国際医療福祉大学
保健医療学部言語聴覚学科
成人領域のオンライン臨床、オンラインを活用した遠隔復職支援、オンラインを活用した失語症友の会の運営などに関わった経験があります
松木 るりこ
ことばの相談室はる
埼玉県入間市在住。乳幼児から高齢者まで、自治体の支援事業や特別支援学校、在宅訪問、オンライン相談などに関わっています。好きなものは、温泉とドライブ、苦手なものは高いところです
    内藤 佐季
新座志木中央総合病院
いつか病院でもオンラインSTができたらいいなと思って勉強中です。よろしくお願いします。
 
 
 
 
知念 洋美
一般社団法人Coco-on(ココオン)、千葉リハビリテーションセンター
小児領域の言語聴覚士と人材育成の2足のわらじを履いています。好きな臨床を続けつつ、次の世代のSTに役立つことをやっています。自然の中にいるとホッとします
秋元 淳子
フリー
横浜市内の療育センター勤務を経て、現在、横浜市や東京都内で小児、学齢、成人の発達障害の方の支援を行なっています。本屋さんと植物に触れる時間が好きです
   坂崎 弘幸
目白大学 保健医療学部 言語聴覚学科
理系の学部を出た後に言語聴覚士を目指し、小児領域中心のSTとして働いています。最近は吃音児への支援が多く、その中でオンライン訓練を行う機会が増えてきています。工作とダンスが好きです
 
 
北陸・中部・関西・中国
    埜藤 奈美
一般社団法人 ことばサポートネット
 
普段は、主に機能性構音障害・器質性構音障害の言語療法をオンラインで行っています。
オンラインだけではできないことも多く、対面でみてくださる先生方と連携しながら、
必要な方に言語療法が届けられるように活動を行っています。
また、オンラインならできることも、これから蓄積していきたいと思います。
研究会では、オンラインSTを必要とされる方により届きやすく、また、安心して受けていただけるように、そして、STの先生方に安心してオンラインSTと連携していただけるように、活動をしていけたらと思います。よろしくお願いいたします。
山本 千敦(ちづる)
アルバ個別支援室
認定言語聴覚士(言語発達障害領域)
利用者さんとそのご家族にとって、必要なタイミングで必要な支援が受けられる環境を提供できる言語聴覚士でありたいと思っています。児童発達支援・放課後等デイサービス事業所での常勤勤務に加え、児発・放デイでの小集団、医療機関での外来、特別支援学校での外部専門家事業、市の統合保育巡回指導員など、さまざまな現場での経験を積む中で、オンラインでの支援の可能性についても模索していきたいと思っています
 
 
四国・九州・沖縄                       (相談役)
池田 あかね
八重山地域リハビリテーション支援ユニット
(やーるー)
大阪府大東市出身。一般企業就職後に、このまま馬車馬のようにただ生きていくのかと人生に悩み、言語聴覚士を目指す。
20代後半からSTとして病院勤務。石垣島移住後に、大阪との資源の違いに驚き地域活動に興味を持つ。
現在 デイサービス、訪問リハ、自治体支援、オンライン地域支援に携わっている。
鳥が好きで、仲間とニワトリ、アイガモ飼育中
 
矢崎 真一
ファーストハンドコミュニケーション
 
もともとは理科系の会社員でしたが、30代後半からSTになりました。
最初は病院勤めで成人の臨床をしていましたが、15年ぐらい前から専ら小児をみています。
ダウン症を持つ息子がいます。彼はいま、親元を離れて1人暮らし。アルバイトをしながら専門学校へ通っています
なんちゃってエンジニアとなんちゃって公認心理師でもあります
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    田中 康博
愛知学院大学
 
愛知県名古屋市在住.野球はドラゴンズ.サッカーはグランパスを応援しています.
オンラインで取得したST関連資格も多く所持しています.この経験を還元できるよう頑張ります.専門は『パーキンソン病』の発話障害です